私が使ってるソフトの画面ですがAudacityやSoundengineなども同じような表示のはずです。
赤枠:オケ音源(音楽のみのやつ)
青枠:ボーカルAさん
オレンジ枠:ボーカルBさん
この画像はボーカル2名の例です。
※下のボーカルが増えるだけで人数が増えても1人でも同じ。
青枠に注目。
白いギザギザがあるかと思いますがこれが波形(歌ってる部分)で、
ギザギザの間のところが無音(歌ってない)部分です。
間奏や自分のパートじゃないところってことですね。
勘が鋭い方はもうこれでお分かりになったかも。
そう「頭だし」はこの自分パート部分に位置あわせをして、音源を1つにまとめること。
録音を1曲フル歌ってしまう方は自動的にこの頭だし状態になるんですが、
パート単位で歌う方はパート毎の音源になります。
このバラバラの音源を位置あわせをしてまとめる=頭だし
おうけい?
これをやらないとMIX師さんがこの人のパートはどこだっけ?と
パート表を見ながら位置あわせをしなきゃいけないわけですよ。
1人や2人ならまだしも、10人、10数人となるともう白目。
MIX師さんによっては頭だししてない音源は受け取らないという方もいらっしゃいます。
この「頭だし」は歌ってみた系の世界では基本的にボーカルの作業の1つとして
認識されている傾向です。
波形の動かし方などはAudacityの使い方など、サイトやyoutubeに動画あるので
そちらで勉強してください!
--16/2/10追記--
頭だしのことがわかりやすい動画です。おぬぬめ
https://www.youtube.com/watch?v=DWI23kLi5N0
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