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記す意味があるのか自身でも謎があるが自己満を込めて
今回の合唱動画はAviUtlのみではなく他のツールを併用。
通常は簡単なイラスト(イラストっていうか図形)を作ったりはしますが
今回はガッツリ導入
使ったツール(ソフト)は以下
AviUtl
Blender
MMD
動画を観ればわかるかと思いますが後半はほぼ3Dベース
1サビ、Cメロ?、ラスサビの各ステージはBlender
1サビのステージ全体がこれ
八角形リング?の中に平場があるステージ
黄色部分が光るようになってます。
そして箱みたいなCメロのステージがこれ
箱にしちゃってるので何が何かわからないだろうけど・・・
1枚目の白い筋っぽいのがネオンライトイメージで光るようになっています。
タイトルロゴは別で作ってしまったのでここにはない。。。
そしてラスサビのステージがこれ
でっぱりステージ+フロア+階段型ステージのマシマシ状態
動画ではほぼほぼ映ってないけど天井には山のようにライトがあります。
これも白い筋+色のついたところが光るようになってます。
とここまでがBlenderさんのお仕事。
イラスト+ステージを使ってごにょごにょしたのがMMD
こんな具合
3D演出はすべてここで作成。
本来であればBlender内で完結できるんでしょうが私には無理。
というか時間がかかりすぎるのでBlenderよりは慣れたMMDで処理
MMDで作った動画をさらにごにょごにょしたのがAviUtl
という流れ
うん、これ以上書くこともないし、何より面倒になってきたから終わり
はじめてMMD動画を作った。 幸い?にもAviUtlでの動画作成やBlenderといったソフトを使ったことがあったので
きっとおそらく初めてにしては途方に暮れるほど戸惑うこと無く、かつそれなりのものができたのかなと思っています(自分調べ)。
躓いたり、不満?だったところ(今から始める人用?)
<音源>
(1)WAVしか読み込めない
mp3もダメです。WAVオンリー。しかもWAVも何が違うとダメなのか調べてませんが
WAVでも読み込めないものがあり、MMD用変換?ツールで読み込めるWAV変換が必要だったり。
(2)WAVの頭位置変更ができない。
曲頭にガッツリブランクがある音源を使うとカットや前にずらしたりしたくなるんですが
MMDでは音源に関する操作はできません(しらないだけかも)。
ですのでこのあたりの下処理は事前にしておく必要あり。
AviUtlに慣れていたのでできることができないと思うだけなのかもしれない。
<MMD本体>
(1)キー打ちがショートカット効いたり、効かなかったり
キャラ本体を触りながらのキー打ちはエンター?Ctrl+Enter?で通るけど、表情やアクセサリなどの
パラメータ変更後のキー打ちは「登録」ボタンを押さないといけない。
これが地味に面倒・・・キーボード、マウス、キーボードと手が離れまくる。結構ストレス。
まぁキーフレームの画面はどこがアクティブなのか判別できないのでソフト側としてはお前どこをキー打ちするの?という感じだと思うので当然。仕方ない。 でもめんどう。
(2)謎のキー打ち
スペースキーでプレビュー再生できるんですがたまにキー打ちになっちゃうんですよね。
きっと私が悪いんでしょうけど。
打った覚えない謎のキーが打たれててこれ何?と何度かなりました。
てか、完成したことにしてるけど無駄打ちされた気づいてないキーもありそう・・・
(3)キャラの肩が脱臼する
これも不慣れな私が悪い。
でも腕上げていくとすぐ肩割れる・・・
まぁ不慣れが要因であろう。
(4)pmxファイルやらxファイルやら
何もわかってないのに初めての作品で出来る限り自作でしようとしたがためとしかいいようがないですね・・・
pmxはMMDではモデルとして扱われる
xファイルは元々はdirectXの形式?らしい。そしてx形式はMMDではアクセサリとして扱われる。
私の感覚?としてはステージや小物はx形式の方がMMD側で大きさ変化できるので
x形式の方がよいと感じた。あとMME(今回はAutoluminousを使った)かけることがあるなら
x形式だとエフェクト効果を操作できる点からもx形式がよいのではないだろうか。
※知らないだけできっとpmx形式でもできるんだろう・・・
他にもあった気がするけど作ってから幾分と経過して失念した・・・
思い出したらまた追記しようかな(しない)
<Blender to MMD>
今回、私を最高に苦しめた操作?です。
今回基本的に素材系は自作しました。
どこまでできるかという挑戦もあったし、せっかくやるので色々やっておいたほうが
MMDの操作や仕組み覚えるでしょ・・・ってことで。
そしてそれなりにBlenderが触れたので好きな素材でやった方が楽しそうだし、
好みのものを探すのも面倒かもという安易the安易
MMDをやるにあたってBlenderでモデルや小物が作れる(移植)できるというは
以前から知っていました。(簡単にできるものと思っていた)
調べたときは本腰ではなく「出来るかできないか」を知った?見た程度。
この知識のおかげで成長しました(苦しみました)。
そしてこれのおかげ?でMMD杯ZEROをあきらめたと言っても過言ではない。
何に苦しんだかというと・・・
Blenderでモデリングし一部素材にテクスチャ設定を追加
これをx形式でexportしてMMDで読み込むと・・・そのテクスチャ設定したオブジェクトだけが
非表示(透明)になるという問題。
先人たちの苦労を探すと色々情報が出てきて、
書き出したxファイルとテクスチャは同一フォルダ内に置くべし。
Blenderで作ったオブジェクトの法線が正しい向き(表向き)じゃないとダメ。
など見つけたけどどちらもクリアしていて???でした。
x形式がダメなのか?とBlenderのadd-onでpmd-exportがあるんですがこれも動かない。
exportしようとするとスクリプトエラーで動かない。
add-on自体がかなり古く今のBlenderと仕様が違ったりするのが原因なのかな。
よく知らないけど。エラーでるけどわからないからあきらめ。
そこでPmxEditorなるものがあると知り、x形式で書き出したものを読み込んでみると
このPmxEditor上では正しくテクスチャ設定されているではないですか。
PmxEditor上で再度設定してx出力してMMD読みしてもやはりダメ。
ならばとpmx出力し、MMDに読み込んでもやはりダメ。
はい、意味わからない。
本当に色々やりました。それからはデバッグの日々。
Blenderのデフォルトキューブだけにしてそれにテクスチャ設定して読み込ましたり
テクスチャファイル名が若干長かったので8-3形式にしたり・・・
1週間?2週間ほど試行錯誤したかもしれません・・・
私がやりたいのはフロアにこのロゴが入れたい。ただそれだけのために・・・
こんな風にしたかっただけなんだ・・・
何も難しいことをしたかったわけじゃないのに・・・
<解決方法>
私が楽したのがいけなかったようです・・・
このステージはBlenderで作ったんですがキューブの1面に先のロゴ画像を貼り付けるだけだったので
UV展開せず、マテリアル設定後のテクスチャ設定でこの画像を指定していたのが原因だったようです。
解決策としてはこんな1面だけに画像を貼る場合でもUV展開してテクスチャ設定しましょう
たったこれだけ。
この手順でやるとx形式exportでも正しくテクスチャも表示されます。
ただAutoluminousをかけたかったので結局は・・・
(1)Blenderでx書き出し
(2)PmxEditorで読み込んでSpecularを(0,0,0)にしてShininessを100以上にする
※私は110にしました
(3)PmxEditorで再度x形式でexport
ひと手間かかりますがこれで自作モノもAutoluminousかけられます。
ギンギンに光らせちゃったよね。
うれしくなって楽曲タイトルもBlenderで作って光らせちゃったし
ステージ外側にもなんか色々オブジェクト置いて光らせた。
街中のLEDピカピカバイクの気持ちが少しわかったかもしれない。
誰かの役に立てばいいね。