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MIXや動画の依頼しちゃう??

ニコニコ動画、youtubeなどで歌ってみた系音源や動画の作成依頼をまとめた。

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2024年 11月 27日|comment(-)

なぜ序盤にフォントや色を決めるのか

歌ってみた系の動画で目に入るのは

キャラデザ
歌詞
背景やその他オブジェクト
シーンチェンジなどなど

ガッツリ作りこんで1つの動画に何枚を絵を用意するのであれば
絵の変化があるのでそちらに目を引くことができるんですが
1枚絵で作りあげようとすると色々な方法で見せ方を変える必要があると私はおもっています。
そうしないと飽きるでしょ。

この私の理屈でいくと

歌詞、背景やその他オブジェクトなどで変化させる必要があり、
比較的前面にでる歌詞が重要になるのかなと思っています。

では仮にフォントを最初に決めずに作りこむとどうなるか・・・

このタイミングで歌詞を大きく表示
ここではフェードイン、フェードアウトで表示
ここでは1文字ずつ表示

なんて色々な方法で歌詞を見せる設定をした後に
あれ?なんかこのフォントしっくりこない・・・

となった場合に色々ちりばめた歌詞のフォントを1つ1つ変更しないといけないわけです。
やったことある方はわかるかと思いますがこれ最強に面倒。
歌によってまちまちですが歌詞パーツだけで20-30、40個ぐらいでき、
これを全部変更するのは本当に面倒くさい。

この手戻りを防ぐ意味でも最初にフォントを決めておくとこの手戻りがないので
私は序盤にフォントを決めるということをしています。

<豆知識?>
フォントを決めるときの1つの注意点としてその選んだフォントが
すべての文字に対応しているかしっかり確認しましょう。

OS標準のフォントであればこの問題?は発生しないんですが、
フリーフォントの場合は

・ひらがなだけしか対応していない
・漢字の一部は未対応
・アルファベットは雰囲気が変わる

こんなのがあったりするんです。
なのでフォントを決めるときは、その曲を歌詞を見て日本語だけか、
変な漢字(難しい漢字とか)がないかなどを確認しましょう。

フォント選びについてでした。
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私流の動画の作り方3

作り方2で大雑把に動画の配置や難所を把握します。
次にやることは

1.フォントを決める
2.ベースとなる色?全体のイメージを決める

1と2は別々のようで同じかな。

それぞれ曲を聴くとポップな感じ、シックな感じ、はじけた感じなどなど
ボーカルの声やMIX、そして動画師の受け取り方も加わって十人十色。

依頼者から動画イメージの要望があるならそれに従うわけですが、
それがない場合は、動画師の感性?受け取り方にゆだねられるわけですね。

その感性を元に全体のイメージとフォントをここで決めます。

てか、「全体のイメージ」って何よ?
これから書くと

先にも記したとおり、

ポップな感じでいくのか
シックな感じでいくのか。
そしてBlessing(singer ver.)のような感じにするか、
マトリョシカのようなアニメチックな感じにするか

こんなのをざっくり決めています。
そしてそれと同時に使うフォントを決めています。
曲タイトルをいろんなフォントで表示でさせて自分のイメージに合うものを
チョイスしています。
当然一発で決まるわけはなく、複数候補を挙げて「フォント王座決定戦」を
毎回やっています。
こっちよりはこっちかなーと絞り込んでいくわけですねー。

これらの動画全体イメージ、フォントの決定と同時に
動画で使うベースカラーを決めています。

Blessing系なら黒ベース
光るならなら白
マトリョシカは本家が黄色だし、それ以外でしっくり来る色を
※せっかくオリジナルにするんだから同じ色?で作っても面白み半減しちゃうかなと
 思っているので意図的に本家のメインカラーを外していることが多いです。

ただ色に関してはイラストの色味や絵の雰囲気にかなり依存するので
イラストを元に決めていると言っても過言ではないかもしれません。

なんて具合。

私流の動画の作り方2

さーこれからが本題と言っても過言ではない。

本当にやってる?ことを以下にまとめると・・・

1.とりあえず音源を置く
2.とりあえず歌詞を完璧なタイミングで入れ込む(場所や色、フォントなどデフォルト)
3.リード形式(AメロBメロ1サビとか)、イントロ、間奏などをメモ入れする
  ※メロディだけの部分は秒数をメモる
 
こんな感じです(完成したやつのキャプチャなのですでに色々入ってますが・・・)


画面のLayer1から3が先のことをやっている部分です。
※歌詞(Layer2)に中間点が打たれているので音ハメする用に
 タイミングを打ち込んだためです。

これが一番最初にやってること。
これをやることで

曲タイトルやクレジット表記の場所をなんとなく決められる
歌詞がない部分がわかるのでその部分の作りこみの作業量を把握できる

難しいことを言ってるように見えますが簡単にいうと

歌詞がない部分って歌詞表記できないし、基本ボーカル(絵)が出てこないので
何も素材がない=作るのが大変なんですね。
※歌があるところはボーカルと歌詞させ出せばなんとなるんです。

私だけかもしれませんが歌ってみた系の動画作りで一番苦心するのが
このイントロや間奏の部分なんですね。

依頼を受けた動画を作るにあたってとりあえずのベースを作りながら
難所を把握することを最初にやっています。

これがStep1です。

私流の動画の作り方1

すでに作ってる方は何も参考になりません。

これからやってみようかなー
作り始めですぅー

という方の参考になればという程度。
といいながらも独学&万人向けじゃない気はします。。。

ざっくりといつもやってることを記すと

1.曲を何度も聴いて各パートのざっくりとしたイメージを思い描く
2.絵コンテを作る
3.絵コンテを元により具現化したイメージを思い描く

はい、全部ウソです。
こんなことやってません。
私がこんなマジメなことやるわけないし、やれるわけもない。

いきあたりばったり

私はこれ。

何にも参考ならない?でしょうね・・・
インスピレーションというかとりあえず色々やりまくってるうちに
なんとなく方向が決まって細かい作りこみをするという方法なんです。

サーセン。何も参考ならない内容で。。。
次はマジメに書くから。

頭だしって何?



私が使ってるソフトの画面ですがAudacityやSoundengineなども同じような表示のはずです。

赤枠:オケ音源(音楽のみのやつ)
青枠:ボーカルAさん
オレンジ枠:ボーカルBさん

この画像はボーカル2名の例です。
※下のボーカルが増えるだけで人数が増えても1人でも同じ。

青枠に注目。
白いギザギザがあるかと思いますがこれが波形(歌ってる部分)で、
ギザギザの間のところが無音(歌ってない)部分です。
間奏や自分のパートじゃないところってことですね。

勘が鋭い方はもうこれでお分かりになったかも。

そう「頭だし」はこの自分パート部分に位置あわせをして、音源を1つにまとめること。

録音を1曲フル歌ってしまう方は自動的にこの頭だし状態になるんですが、
パート単位で歌う方はパート毎の音源になります。

このバラバラの音源を位置あわせをしてまとめる=頭だし

おうけい?

これをやらないとMIX師さんがこの人のパートはどこだっけ?と
パート表を見ながら位置あわせをしなきゃいけないわけですよ。
1人や2人ならまだしも、10人、10数人となるともう白目。

MIX師さんによっては頭だししてない音源は受け取らないという方もいらっしゃいます。
この「頭だし」は歌ってみた系の世界では基本的にボーカルの作業の1つとして
認識されている傾向です。

波形の動かし方などはAudacityの使い方など、サイトやyoutubeに動画あるので
そちらで勉強してください!

--16/2/10追記--
頭だしのことがわかりやすい動画です。おぬぬめ
https://www.youtube.com/watch?v=DWI23kLi5N0
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