作り方2で大雑把に動画の配置や難所を把握します。
次にやることは
1.フォントを決める
2.ベースとなる色?全体のイメージを決める
1と2は別々のようで同じかな。
それぞれ曲を聴くとポップな感じ、シックな感じ、はじけた感じなどなど
ボーカルの声やMIX、そして動画師の受け取り方も加わって十人十色。
依頼者から動画イメージの要望があるならそれに従うわけですが、
それがない場合は、動画師の感性?受け取り方にゆだねられるわけですね。
その感性を元に全体のイメージとフォントをここで決めます。
てか、「全体のイメージ」って何よ?
これから書くと
先にも記したとおり、
ポップな感じでいくのか
シックな感じでいくのか。
そしてBlessing(singer ver.)のような感じにするか、
マトリョシカのようなアニメチックな感じにするか
こんなのをざっくり決めています。
そしてそれと同時に使うフォントを決めています。
曲タイトルをいろんなフォントで表示でさせて自分のイメージに合うものを
チョイスしています。
当然一発で決まるわけはなく、複数候補を挙げて「フォント王座決定戦」を
毎回やっています。
こっちよりはこっちかなーと絞り込んでいくわけですねー。
これらの動画全体イメージ、フォントの決定と同時に
動画で使うベースカラーを決めています。
Blessing系なら黒ベース
光るならなら白
マトリョシカは本家が黄色だし、それ以外でしっくり来る色を
※せっかくオリジナルにするんだから同じ色?で作っても面白み半減しちゃうかなと
思っているので意図的に本家のメインカラーを外していることが多いです。
ただ色に関してはイラストの色味や絵の雰囲気にかなり依存するので
イラストを元に決めていると言っても過言ではないかもしれません。
なんて具合。
PR